ローランドのオーディオインターフェイス、配信におすすめはどれ?

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ローランドのオーディオインターフェイス、配信で使うならおすすめは?どれがいい?

YouTubeやSNSなどで本格的な配信をするなら、
「オーディオインターフェイス(オーディオインターフェース)」が必要です。

人気の高い「ローランド」のオーディオインターフェイスで、
YouTubeなどでの配信におすすめのものをいくつか紹介しましょう。

 

コンプレッサー内蔵で音楽系配信におすすめ「Rubix24」

「歌ってみた」「弾いてみた」など音楽系の動画配信におすすめの
オーディオインターフェイスが「Rubix24」です。

Rubix24にはコンプレッサーが内蔵されているので、
音楽系配信の天敵である「音割れ」の心配がありません。

大体の楽曲は、サビなどの盛り上がる部分の音が大きく、
しっとりした部分の音は小さくなっています。

大きい音に合わせて音量調節すると小さい音が聞きにくくなり、
小さい音に合わせて調節すると大きい音が音割れしてしまいます。

コンプレッサーを使うと大きい音が圧縮できるので、
小さい音に合わせて音量を上げても大きい音が音割れしません。

音楽系配信をする場合はオーディオインターフェイスとコンプレッサー両方
揃えた方が良いのですが、Rubix24にはコンプレッサーが内蔵されています。

また初心者も使いやすいようにMacOSだとドライバ不要、
WindowsOSでもドライバが自動でインストールされる仕様です。

ドライバのインストールが上手くいかずに初期設定に手間取ることが、
ローランドのRubix24ならありません。

ちなみにRubix24はiOSにも対応しており、
iPhoneやiPadを使って配信する際にも使えます。

価格も22,000~25,000円程度で、オーディオインターフェイスとしては
比較的お手頃で購入しやすい点もおすすめです。

 

1ランク下の「Rubix22」もおすすめ

Rubix24の1ランク下のモデルで、Rubix24よりも安価に購入できる「Rubix22」も
音楽系配信のオーディオインターフェイスとしておすすめできます。

特徴的にはRubix24とほとんど同じで、
キーボードなどの電子楽器を直接接続することもできるようになっています。

DAWソフトが付属していますから、
購入したらすぐに音楽や動画の制作に取り掛かれるのも大きな魅力です。

価格はRubix24よりもさらに安価な20,000円前後、
大手通販サイトだと18,000円台で購入できます。

ただしRubix24の下位モデルだけあって、コンプレッサーは内蔵されていません。

 

ゲーム配信するなら「BRIDGE CAST」

ゲーム配信をするなら、ローランドのゲーミングオーディオインターフェイスである
「BRIDGE CAST」がおすすめです。

ローランドのゲーム好きが集まって開発したゲーム配信に特化した
オーディオインターフェイスとなっています。

ゲーム配信では音楽系配信と同様に「音」が重要で、
音楽を聞かせると言うよりも「ゲームの効果音」を聞かせることがより重要です。

FPSだとキャラクターの足音や武器を構える時の音などによって
臨場感や緊張感が見ている人に伝わります。

格闘ゲームであれば攻撃のヒット音やキャラクターの声が迫力を演出しており、
効果音はゲーム配信において重要な要素となるのです。

BRIDGE CASTはゲームの音を効果的に聞かせることに特化した
オーディオインターフェイスとなっています。

また配信者に聞こえる音と視聴者に聞こえる音を別々に調整できるので、
快適な配信環境を確保しながら視聴者にも臨場感のある音が届けられます。

ボイスチェンジャー機能も搭載されており、
RPGなどの配信でゲームキャラごとに声色を変えてセリフを読むのに便利です。

チートではありませんがゲームを有利に進められるゲーム用EQが
5種類プリセットされており、自分でEQを作ることもできます。

価格は30,000円前後と少し高めです。

 

スマホでの配信におすすめの「GO:MIXER PRO-X」

パソコンが無くてもスマホでの配信も可能ですが、
スマホ配信におすすめなのがローランドの「GO:MIXER PRO-X」です。

モバイル端末専用のオーディオインターフェイスとなっており、
スマホやタブレットでの配信にピッタリとなっています。

他のオーディオインターフェイスは「モバイル端末でも使える」だけですが、
GO:MIXER PRO-Xはモバイル専用なのでモバイル用ケーブルが標準付属です。

楽器やマイクなどを接続できるようになっているので、
「歌ってみた」や「弾いてみた」など音楽系配信にも使えます。

音量などの調節は全て左右に回すタイプのつまみで行うので、
機械が苦手な人でも直感的に操作できます。

バスパワー駆動対応なのでスマホやタブレットに接続すれば電源が無くても
使えますし、乾電池でも長時間駆動可能です。

電源が無くても使えるので屋外からの動画配信にも使えて、
大手通販サイトなら2万円以下で購入できます。

 

まとめ

ローランドはオーディオインターフェイスの先駆者的存在で、
現在も安定した配信環境が整えられるとして人気が高くなっています。

特に「音」に強いモデルが揃っていますから、音楽系配信やゲーム配信をするなら
ローランドのオーディオインターフェイスがおすすめです。

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