ローランドとヤマハの電子ピアノを比較。どっちがいい?

当ページのリンクには広告が含まれています。
目次

国産電子ピアノメーカーの大手「ローランド(Roland)」と「ヤマハ(YAMAHA)」を比較

自宅の広さを考慮して練習用に「電子ピアノ」の購入を考えているものの、
メーカーごとの違いがよく分からなくて迷うケースも少なくありません。

今回は国産電子ピアノメーカーの大手「ローランド」と「ヤマハ」を比較しながら
どういった違いがあるのか詳しく見ていきましょう。

 

電子楽器専門の「ローランド」、生ピアノも作る「ヤマハ」

ローランドは1972年に大阪で創業した楽器メーカーで、長らく大阪に本社、
静岡に製造拠点を置いていましたが現在は本社・製造拠点ともに静岡にあります。

創業当初は電子楽器の周辺機器を作っていましたが、
1973年からシンセサイザーや電子ピアノを作るようになります。

創業時から電子楽器や電子楽器の周辺機器を専門的に手掛けているメーカーで、
生ピアノなど電子楽器以外は創業から現在まで作ったことがありません。

ヤマハは1897年に創業した静岡に本社を置く世界的な楽器メーカーです。

日本で初めてオルガンを製作、1969年には生ピアノ生産台数世界一、
販売額では現在でも世界一となっています。

生ピアノを始めとした鍵盤楽器だけでなく、
打楽器、弦楽器、管楽器なども製造しています。

電子楽器は1960年代から開発を進めており、
電子ピアノの世界シェアは50%で電子楽器でも世界トップメーカーです。

楽器メーカーとしては名実ともにヤマハが上で、電子ピアノに限らず楽器を
メーカーで選ぶならヤマハ一択と言って良いかもしれません。

ただ「電子ピアノに限定すれば創業から電子楽器一本のローランドという選択もアリで、
電子ピアノメーカーとしては甲乙つけがたいです。

 

電子ピアノの選択肢が多いのはヤマハ

電子ピアノの選択肢はヤマハの方が多くなっています。

ヤマハの電子ピアノはキーボードタイプを含めて14機種ありますが、
ローランドはキーボードタイプを含めて12機種です。

選択肢の多い方が自分に合った電子ピアノを見つけやすいですから、
わずかですが選択肢の多いヤマハが有利となります。

ただローランドには、
サイズの大きいグランドピアノタイプとアップライトタイプが合わせて7機種あります。

自宅に置くのは少し難しいですが、
これらも含めると選択肢はローランドの方が多いです。

 

電子ピアノが安く買えるのもヤマハ

電子ピアノの価格を比較すると、ヤマハの方がやや安くなっています。

例えばAmazonで電子ピアノを購入するとしたら、
ヤマハは一番安い機種が45,000円で購入可能です。

同じAmazonでローランドの電子ピアノを検索すると、
一番安い機種でも68,000円となっています。

もちろん搭載されている機能が違うので単純には比較できないものの、
価格だけで選ぶのであればヤマハの方が安く買える可能性が高いです。

 

ピアノとしての弾きやすさはローランド

電子ピアノの弾きやすさで比較するとややローランドが有利です。

ローランドの電子ピアノの鍵盤は木材と樹脂のハイブリッドですが、
表面に木材を使っているので感触は木製鍵盤そのものとなっています。

鍵盤が滑ることもなく、
タッチの感覚も生ピアノに近いので生ピアノの練習用としても全く問題なく使えます。

ヤマハの電子ピアノの鍵盤は上位モデルは木製で、
比較的安価なモデルは樹脂製鍵盤です。

鍵盤な重さや跳ね返りなどタッチの感覚は生ピアノに近いものの、
樹脂製だけに表面がツルツルしていて弾いている時に指が滑りやすくなっています。

鍵盤が滑ると演奏中に余計なところに気を遣わなければならないので、
鍵盤が滑りにくいローランドの方が弾きやすいわけです。

ただしヤマハの上位モデルは木製鍵盤ですから、
価格の高い電子ピアノを選ぶなら弾きやすさに違いはありません。

 

音質は好みの問題

音質にも違いがありますが、
音質は好みの問題となりますから比較してどちらが上とは言えません。

ローランドは世界的ピアノメーカー「スタインウェイ」の生ピアノをサンプリングしており、
ダイナミックかつ華やかな音質となっています。

ヤマハはもちろんヤマハの生ピアノをサンプリングしていて、
華やかながら落ち着いた音質です。

 

一からピアノを始めるならヤマハ

まったくの初心者で一からピアノを始めるのであればヤマハの方が使いやすいです。

ヤマハには鍵盤が光る機種があり、
楽譜が読めなくても光った鍵盤を押していくだけで音楽が奏でられます。

少しだけラインナップが古いもののヒット曲を始めとした100曲を超える楽曲が
内蔵されており、購入したその日からお馴染みの曲の演奏が可能です。

レッスン機能も付いており、
指一本から両手を使って弾けるように段階を踏んで上達できます。

ローランドの電子ピアノにもレッスン機能は付いているものの、
鍵盤が光るタイプはありません。

その代わりにスマホとのBluetooth接続が可能で、スマホで音楽動画を流しながら
演奏すれば一流アーティストとセッションしている気分が味わえます。

 

まとめ

ローランドとヤマハの電子ピアノを比較しましたが、
今回の比較ではヤマハがやや有利となりました。

ただローランドが大きく劣るわけではありませんし、
音楽を楽しむという点ではローランドの方が適しているとも言えます。

電子ピアノは実際に触ってみないと分からないことも多いので、
購入する際は店舗などで実際に触って検討するのがおすすめです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次