ローランドとカワイの電子ピアノを比較。どっちがいい?

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ローランドとカワイ、電子ピアノであなたのハートを掴むのはどちらか比較

ピアノの練習用に、趣味でピアノを弾くのに電子ピアノの購入を考えているけど、
どのメーカーの電子ピアノを買うか迷っていませんか?

今回は大手楽器メーカーである「ローランド」と「カワイ」なら
どちらの電子ピアノを買った方が良いのか、詳しく比較してみましょう。

 

ピアノメーカーとしてはカワイ、電子ピアノメーカーとしてはローランド

ローランドは海外の楽器メーカーだと思われがちですが、
1972年に大阪で創業したれっきとした日本の楽器メーカーです。

創業当初から電子楽器とその周辺機器を専門的に製造・販売しており、
生ピアノや管楽器など一般的な楽器は一切作っていません。

電子ピアノはシンセサイザーとともに創業翌年の1973年から製造しています。

カワイは日本を代表する世界トップの楽器メーカー「ヤマハ」から独立する形で、
1927年に静岡において創業しました。

生ピアノの生産ではヤマハに次ぐ世界2位となっており、
ヤマハとともに日本を代表する世界的な楽器メーカーです。

電子ピアノの製造を開始したのは創業から50年以上経過した1985年と少し遅めです。

楽器メーカーとして比較するなら、
ピアノ生産で世界2位のカワイが圧倒的に上でローランドは太刀打ちできません。

しかしローランドは創業当初から電子楽器に特化していて、
電子ピアノの製造もカワイより早くから手掛けています。

楽器メーカーとしては敵わないかもしれませんが、
電子ピアノメーカーとしてはローランドが上と見ることもできます。

 

価格で選ぶならローランド

初めての電子ピアノで購入費用を抑えたい場合は、
カワイより価格の安いローランドがおすすめです。

例えば、持ち運び可能なキーボードタイプで88鍵の電子ピアノがローランドだと
3万円台で購入できます。

カワイの同じキーボードタイプで88鍵の電子ピアノは8万円前後となっています。

据え置き型のアップライトタイプの電子ピアノだと、
両者とも8万円台ですから大きな価格差はありません。

もちろん性能の違いがあるので単純に比較はできませんが、
電子ピアノを価格で選ぶならカワイよりローランドです。

 

ローランドにはグランドピアノタイプの電子ピアノもある

ローランドにはグランドピアノタイプの電子ピアノもあります。

カワイの電子ピアノはキーボードタイプとアップライトタイプのみで、
グランドピアノタイプはありません。

ローランドの本格的なグランドピアノタイプである「GP-9」シリーズの価格は、
安いもので120万円台、高いものだと180万円台となっています。

コンパクトなサイズのGP-3は30万円台、
GP-3とGP-9シリーズの中間サイズのGP-6シリーズは60~70万円台です。

 

音質はローランドがやや上

電子ピアノの音質については、好みの問題が大きいですが、
ローランドの方がやや上とも言えます。

ローランドの電子ピアノの音は、
・スタインウェイ
・ベーゼンドルファー
・ベヒシュタイン
の3大ピアノメーカーを始めとして世界中のコンサートで使われている
グランドピアノの音を元にして作っています。

またローランドの電子ピアノでは鍵盤を弾いた時に、「ハンマーが弦を叩く」「弦が振動」
「振動がフレームに伝わる」「響板が響く」という一連の流れを再現しているのです。

デジタルで生ピアノが音を奏でる一連の流れをシミュレートすることで、
よりリアルな音・響き方を生み出せるようになっています。

ただし生ピアノの音が出る仕組みをシミュレートしているのは高価格帯のモデルだけで、
低価格帯モデルはグランドピアノの音をサンプリングしたものが使われています。

カワイの電子ピアノの音はカワイのグランドピアノの音をサンプリングしたものです。

暖かみのある柔らかい音色で、
低音はカワイトーンと言われていて重厚感があるのが特徴です。

低音に重厚感があるものの華やかさはあまり感じられず、
若干ですが暗い印象を受けます。

あくまで音質は好みの問題ですから、
音質で選ぶ場合は楽器店などで実際に聞き比べてみてから好きな方を選んでください。

 

鍵盤はカワイの方がより生ピアノに近い

電子ピアノの鍵盤の質感や打鍵感がより生ピアノに近いのはカワイです。

カワイの電子ピアノの鍵盤は、低価格モデルこそ樹脂製ですが、
中価格以上のモデルには生ピアノと同じ木製鍵盤を使っています。

また高価格モデルでは、
鍵盤を弾いて音を奏でる構造が生ピアノと同じシーソー式を採用しているのです。

ローランドの電子ピアノの鍵盤は、低価格モデルは樹脂製、
中価格以上のモデルは樹脂を木材で挟み込んだハイブリッド鍵盤となっています。

樹脂製の耐久性と木製の質感を併せ持った鍵盤で、
表面は木製なので質感は生ピアノとほぼ同じです。

ただ打鍵感が若干軽いですから、
生ピアノの練習用として使う場合には少し違和感があるかもしれません。

 

まとめ

ローランドとカワイの電子ピアノを比較しましたが、
今回の比較ではローランドの方が少しだけ上と感じました。

安くて種類も多いので自分の好みに合ったモデルが見つけやすいですし、
音質が良いので音にこだわるならローランドです。

ただ鍵盤の質感や打鍵感はカワイの方が生ピアノにより近いので、
生ピアノの練習用ならカワイの電子ピアノがおすすめです。

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